文者の庵

-MONJA NO IORI-

自分をさらけ出すという事

自分をさらけ出すのが怖かった少年時代。自分をさらけ出す事を知れた青年時代。どちらも大事な経験をしたと思う。結果的に、誰にでも無条件に自分をさらけ出す事は危険が伴う事がわかったし、多少は防衛本能を持っておいた方が良い事もわかった。結局、世の中は全員が自分にとって良い人ではなく、一定数は悪い人であったり利害関係が絡む人間が現れるのだ。世界はそこまでフェアな世界では無い。だが、そういう中だからこそ他人を思いやれる人間や人の痛みがわかる人間には別の意味での価値が生まれると僕は信じたい。